いい家ができたとき、大工も自然と笑顔になります。
その笑顔こそが、「いい家」ができた証です。
細かいところまでこだわって作っているので、
作業中は真剣な顔をして図面を見つめることが多いですが、
完成した瞬間に思わず笑顔がこぼれます。
井上ホームが手掛ける、長く安心して暮らせる家づくりをぜひご覧ください。

家づくり
糸島で生まれ育ち、地元の皆さんに支えられてきました。
小さな建築屋から始め、家づくりを通して「ありがとう」の言葉や嬉しい笑顔が私たちの原動力です。
しんどい時も地元の方々に助けられ、今では「井上ホームに任せれば安心」と言っていただけるようになりました。
その信頼を裏切らないために、これからも誠実に家づくりを続け、末永くお付き合いできるよう努めてまいります。
安心して住める家を提供することが、私たちの使命です。

在来工法
日本の風土に合った建築方法が「在来工法」です。
木の柱や梁で建物を支えるこの伝統的な工法は、台風や地震など自然災害が多い日本で、丈夫で高精度な家を作るために重要です。
在来工法は、しっかりとした土台に太い柱を使い、全体がしなやかに動くため、地震や台風にも強い家になります。
また、家族構成の変化に合わせて増築がしやすいのも特徴です。
永く安心して暮らせる家を提供するために、この工法にこだわっています。

木の家
大工として、木材へのこだわりは人一倍強いです。
太い柱や梁が組み上がるたびに、長年の仕事でも毎回感動します。
納得のいく木が見つかるまで何度も木材市場に足を運びます。
使用場所によって木を選び、信頼できる材木屋から手に入れるので、品質には自信があります。
地元の信頼を大切にし続けてきた結果、いい木材を提供してもらえるようになりました。

基礎
家の基礎には「布基礎」と「ベタ基礎」がありますが、井上ホームでは万が一の不同沈下にも強い「ベタ基礎」を基本にしています。
工程としては、「割栗石」、「捨てコン」、「配筋」、「ベースコンクリート」、「基礎立ち上がり」があります。
配筋は13mmの鉄筋を20cm間隔でしっかりと配置し、コンクリートは信頼できるコンクリート主任技士のいる会社から供給しています。
安心して長く住める家を作るため、基礎にもこだわりを持っています。

建築検査
安心して住める家を作るためには、安全性をしっかりと証明する必要があります。
決まりごとを守るのはもちろんですが、私たちは自信を持って仕事に取り組んでいます。
その自信があるからこそ、検査は一切手を抜かず、丁寧に行います。
ひとつひとつの検査をしっかりと実施し、施主様の信頼に応えていきます。

部材
家づくりでは、目に見える部分以上に目に見えない部分が大切です。井上ホームでは、目立たない補強用の金具一つにも妥協しません。
家は、すべての部材が一体となって強さを発揮します。少しの手抜きが、大きな災害の際に問題を引き起こすこともあります。
また、長く安心して住むためには強さだけでなく耐久性も大事です。小さな金具を省いて安心・安全を犠牲にすることはありません。
井上ホームは、金具や釘、ボルト一本にもこだわりを持っています。